神戸太極拳協会は1981年に設立されました。設立当時は同好会形式の活動が中心でスタートしましたが
設立以来一貫して、「武術太極拳の普及活動を通じて、市民の健康増進と日中友好交流に寄与する。」を
基本精神に、神戸市の友好都市である天津市の武術協会はじめ、北京体育大学など数多くの著名な武術
団体、機関、武術家と交流し、多年に渡り訪中学習団の派遣や中国よりの専門家・コーチの招請などの
活動を20年間に渡り展開してきました。

武術太極拳のもつ可能性を広げ、より幅広い分野との交流を目指して、特定非営利活動法人(NPO法人)を
志向し、平成14(2002)年2月1日付けで兵庫県より特定非営利活動法人(NPO法人)として認証される。
事業としては、任意団体であった旧協会の基盤を引き継ぎ、神戸市を中心として各地の教室・講座での指導
普及活動を積極的に進めており、指導員、インストラクターやコーチの人材育成にも取り組んでいます。
また中国人客員コーチが常時指導する専門教室などもあります。

教室・講座等の指導現場数は2002年11月末で104を数える。 学習種目については、太極拳関係では柔らかく
ゆったりとした動きで年齢・体力を問わず初心者から学べる入門、初級、24式などの各種制定太極拳を中心に
その源流である陳式・楊式といった伝統太極拳や競技用の規定太極拳、優美で華麗な動きの太極剣・太極扇
などがあります。

武術関係ではダイナミックでスピーディな動きで青少年の心身の健全な育成や鍛錬に適している長拳、さらに
八極拳、通臂拳などの伝統拳術があり、それぞれ多種多彩な内容を、各教室や講座で指導されています。
南京町春節祭をはじめとして各種イベントでの演武参加の機会も多く、年1回のペースで大規模な交流発表会
も開催しているほか、毎年開催される県大会や全日本選手権大会にも多数の選手を派遣し、上位入賞や日本
代表選手に選抜される等、数多くの実績を挙げてきています。

今後、スポーツNPOとしての異業種との交流も含めた、新たな活動の展開が期待されています。


1. 法人の事業概要説明   2. NPO法人設立趣意書  3. 定款   4. 設立発起人名簿(順不同)   5. 協会組織図